
BAR オーパ は1996年9月、バーテンダー・大槻健二によって創業されました。
創業以来20年の長きに渡ってたくさんのお客様に愛されるバーとして、現在に至っています。
ここではそのコンセプトについてご紹介しています。
BAR オーパ は1996年9月、バーテンダー・大槻健二によって創業されました。
創業以来20年の長きに渡ってたくさんのお客様に愛されるバーとして、現在に至っています。
ここではそのコンセプトについてご紹介しています。
BARオーパは『自分が行きたい店』をコンセプトに、癒しの空間であるとともに、あそこに行けば何かある、という期待を満たしてくれる店を目指しています。
店名の「オーパ」は、私が中学時代から愛読している開高健のアマゾン釣紀行『オーパ!』からいただきました。店内の壁には、開高健とともに世界中を旅したカメラマン・高橋昇氏から譲り受けた開高健の写真が飾ってあります。
「オーパ」とはもともと、「おっ」、「おおっ」といった意味のポルトガル語です。ブラジルなど南米で大きい魚を釣ったり、美味しいものと出会ったり、美味しい酒を飲んだりした時、「オーパ!オーパ!」と叫ぶのです。
驚きのある空間でありたいという思いと、「オーパ」に来れば何かびっくりすることができる…例えば「美味しいジントニックと巡りあう」など…という期待を裏切らない店にしたいとの思いを込めています。
店内のデザインは木のぬくもりとハイテックな感覚の融合を目指しています。
カウンターには自ら新木場の材木店を巡って見つけた、カリンの一枚板を利用しています。
大工さんから指導を受け、自分自身でカンナをかけるほど、こだわりを持って作り上げました。
素人仕事で完璧とは程遠い仕上がりになってしまいましたが、今では「味があって良いと」言って頂いています。
また、階段下にあるオーパの顔。 木の丸い看板も新木場の「木もく」という材木店で購入した木を、知人が手彫りで作ってくださったものです。
BARオーパでは500数十本のお酒をそろえております。定番以外に、珍しい酒や新しいお酒をそろえることで、こんなお酒もあるのか、という驚きをお客様に感じていただけたらと思っています。
料理も、お酒の妨げにならないものを吟味してお出ししています。ビーフジャーキーやピクルスはこだわりの自家製です。お酒とご一緒にぜひご賞味ください。
1964年11月25日
血液型:A型
熊本県八代市出身
大学在学中のアルバイトでバー業界に興味を持ち、卒業後は西洋フードシステムズ(現:西洋フーズ・コンパスグループ株式会社)に入社し、渋谷のカフェバー『オールドニュー』(現在は閉店)で勤務。
その後、単身ニューヨークへ渡り、約1年半バーテンダー修行
帰国後は銀座のBarマリ(現在は閉店)でチーフバーテンダーとして勤務
Barマリ勤務時代から日本一のバーテンダーを目指し、バーテンダー技能競技大会などに積極的に出場。世界中の優秀な若手バーテンダーが集まる「バカルディ・マルティーニグランプリ」ハンガリー大会にも日本代表として出場。